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2015-05-25

吸音材の秘密②~その他の素材(グラスウールなど)の特徴

前回の吸音材の秘密①に続きます。

グラスウール

写真1 グラスウール -Glass wool-

ウレタン以外で特に世界中で使用されているのが「グラスウール」になります。(写真1)
グラスウールは名前の通り、ガラス素材を繊維状に加工した製品になります。
そのため、熱に強いので様々な建築素材としても使用が出来ます。
グラスウールの場合、比重によって吸音効果が変わります。出来る限り比重があるほうが低音域の吸音効果が得られます。

一つだけ難点が。
ガラス素材の為、室内でむき出しで使用するとチクチクむずかゆくなります。
肌の弱い方だと夜眠れなく恐れがあります。
使用する際は、布に巻いて、カットする場合は飛散しますので換気とマスクをつけてください。

写真2 ロックウール -Rock wool-

写真2 ロックウール -Rock wool-

こちら(写真2)はグラスウールと似ている素材ですが「ロックウール」になります。
グラスウールよりもより広範囲の吸音効果が得られますので、こちらも比重に注目すればよれ低域の対策が可能です。
ただし、グラスウールと同じように飛散すると肌がかゆくなる恐れがありますのでご注意くださいませ。
また、価格もグラスウールよりも高くなっております。
よく石綿(アスベスト)と間違われることがありますが、違うものですのでご安心ください。

写真3 ポリエステルウール -Polyester wool-

写真3 ポリエステルウール -Polyester wool-

そして、最近注目されているのがこちらの「ポリエステルウール」です。(写真3)
ペットボトルなどの破砕した素材を繊維状にしているのでエコロジーですね。
かつ、上記素材の様なチクチク感がありません。身近なものですと服や布団綿に使われています。
むき出しのままでも使えますし、価格も手ごろなので、使用しやすいですが、上記ニーズに比べ建築素材としての使用が薄いため、比重の調整があまりありません。

そこで、お嘆きのあなた!
実は静科ではポリエステルウールも独自に取り扱っております。
自由に比重も変えられますので是非ご相談ください。


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