2015-11-08
アコースティックギターと吸音パネル
お客様よりSHIZUKA Stillness Panel(以下SSP)と楽器の相性レポートをいただきました。楽器によって発生周波数が違うため、本来なら吸音パネルも吸音効果によって選ばなければいけません。しかし、幅広い吸音効果を持つSSPなら臨機応変に対応できます。
・アコースティックギターの場合は、演奏者の周囲に配置することで聴いているいる方に指向性が出るため、音の立体感が出る
・太鼓の場合は、音圧が強いため楽器周囲に配置しても効果が薄い。壁に配置することで室内に響く音を調整できる
楽器の性質にもよりますが、アコースティックギターは指向性が高く、太鼓は全方位に音が響きやすい性質を持つようです。そのため、設置する距離によって奏者・聴者の反応が変わってきます。SSPは脚付ですが、脚は簡単に取り外しができます。脚を外して壁際に置けば、太鼓のような全方位型にも有効な対策ができます。
こちらのSSPは500mmサイズと1000mmサイズをInter Beeで出展いたします。実際に耳で効果をお試しください。
Inter Bee(国際放送機器展)
日時 : 11月18日(水)~20日(金) (午前10時~午後5時30分まで。最終日は5時まで)
会場名 : 幕張メッセ
ブース番号 : ホール1 1601
アクセス : JR東京駅 → JR京葉線 海浜幕張駅下車徒歩7分
参考WEB : http://www.inter-bee.com/ja/