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2015-10-07

音楽スタジオの反響音対策~よりデッドな空間をご希望

海外のオーケストラ向けに楽器やスタジオを貸し出しているお客様のご相談を受けました。室内での反響を対策したいとのことです。室内にはすでに調音パネルが設置しており、適度な反響は確保されております。しかし、よりデッドな空間を希望され弊社SHIZUKA Stillness Panelを検討されています。

 

部屋の大きさにもよりますが、6畳程度のピアノ室であれば1000mm×1000mmが4枚あれば室内の反響調整が可能です。壁一か所に集中させずに、ピアノ周囲に配置して頂くと効果的です。壁の下方部よりは耳の位置ぐらいの高さへの設置が理想的です。また、カーテンやじゅうたんなどが敷いてあれば吸音効果は上がりますのでより調整が出来ます。

 

吸音材と吸音率の関係ですが、たとえば厚さ36mmのSSPは500Hz部分を90%吸音できますが、ウレタンですと同じ厚さで15~30%です。ウレタンをSSPと同程度の吸音効果に上げるには少なくとも4倍近くの厚さが必要となります。その分お部屋の有効面積が減りますし、コストもかさんでしまいます。スタジオで多く採用されているウレタンは厚さ25mm~40mm程度が多いので、吸音効果には大きな差があるといってもいいでしょう。

 

お部屋の音場は変えられます!自分が行いたい環境を想定し材料選びをしてください。


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