2025-10-09
竹田 壮志 様
【採用製品】
SHIZUKA Stillness Panel SDM1800
※特注:高さ2000mmサイズ

【使用コメント 】
セイゲンさんの現場で、言われてみれば当たり前の事なのに(以外に忘れている)録音にもっとも重要なことを学びました。家でもSHIZUKA Stillness Panel SDMさえあればスタジオ並みの精度で音楽を作れます!
竹田 壮志
「スタジオにいっしょにいる時間がクリエイティブで楽しいかどうか。DAWの扱いはMAなみの速さはあたりまえ。ここだけの話、竹田壮志くんは2021年、音響ハウスに中途採用の前は、うちで、インターンシップをしていました。新卒で誰でも知ってる上場企業の正社員なのに、そこを辞めてまでなぜ?生涯賃金は下がるから。彼の決意は固く、(あの映画の影響もあったのか)音響ハウスのエンジニアになるのが夢であると。新卒の22歳より社会人経験のある25歳が面接を突破して、夢を叶えた竹田くんは30才のいまボクたち(日向さんとボク)がいちばんに指名するエンジニアです。」
オノ セイゲン(談)
「Real Soud」 日向敏文×オノ セイゲン対談 2025.07.11
「Real Sound」より
ーーなぜ3日の予定が11日になってしまったのでしょうか。
日向:今回、セイゲンさんが選んでくれたアシスタントエンジニアの竹田(壮志)くんがすごく有能で、セイゲンさんの意見をよく汲んでくれる理想的なチームだったんですよ。だからこそ、セイゲンさんと竹田くんのコミュニケーションも複雑になって増えてきて、さらに良くしようという方向に向かっちゃったから日程も増えたんです(笑)。
オノ:収録が2日間だったらミキシングは1〜3日ですよ。僕は1日6時間以上やらないので3日。でもね、編集をしたりタイミングやアクセントを変えたりするだけじゃなくて、テンポや音量といった細かいニュアンスなどはスコアに書かれている以上のことも、追求すればどこまでもできちゃう。ミックスをしているうちに、ここをちょっと変えようとかどんどんアイデアが出てくるんですよ。「あと3日欲しいね」を繰り返した結果が11日間(笑)。
日向:僕もスコアを書いた時から考えが変わってきて、今までなら一度録音したらそれで完成だったのに、セイゲンさんに「これできる?」なんて言ったら「できる」ってすぐ答えが返ってくるので欲が出てしまった。
オノ:今のデジタル技術では不可能はない(笑)。
『Toshifumi Hinata / The Dark Night Rhapsodies』
【竹田 壮志様 Profile】

- 竹田 壮志
- Soshi Takeda
- 音響ハウス入社: 2021年